「縮毛矯正したばかりなのに、なぜか髪がパサパサ…」と感じたことはありませんか?せっかく時間もお金もかけたのに、仕上がりがツヤツヤでないと落ち込みますよね。この記事では、縮毛矯正後にパサつく原因と、自宅でできるツヤ復活ケアを詳しくご紹介します。
目次
原因①:縮毛矯正による薬剤ダメージ
縮毛矯正は髪の内部構造を変える施術
縮毛矯正は薬剤と高熱アイロンで髪の結合を組み替える施術です。そのため髪の中のタンパク質や水分が流出しやすく、施術直後でも乾燥やパサつきを感じることがあります。
施術の仕方や髪質によって仕上がりが変わる
✔ 薬剤が強すぎると乾燥・ゴワつきが出やすい
✔ アイロン温度が高すぎると表面が硬化してパサつく
✔ 細い髪・エイジング毛は特に影響を受けやすい
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「パサつき=失敗」ではありません。髪質やダメージに合った薬剤を選ぶこと、そしてアフターケアで水分と油分を補うことがツヤ復活のカギです。
原因②:エイジング毛によるうねり・乾燥
年齢とともに髪は変化する
40代以降になると、髪内部のタンパク質や脂質が減少し、髪が細く・うねりやすくなります。これが「エイジング毛」と呼ばれる状態です。縮毛矯正をしても、昔のようなツヤが出にくくなるのはこの変化が大きく関係しています。
パサパサ感を悪化させるNGケア
✔ 高温アイロンで毎日スタイリングする
✔ オイルを塗りすぎてベタつき&逆乾燥
✔ 市販の強いシャンプーで洗浄しすぎる
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エイジング毛は「守りのケア」が大切。髪を補強するケラチン配合のケアや、洗浄力マイルドなシャンプーに切り替えましょう。
原因③:ホームケア不足
縮毛矯正後の髪は“デリケート”
縮毛矯正後の髪は、一見ツヤツヤでも内部はダメージを抱えている状態です。適切なホームケアをしないと、数日でパサパサ感が出てしまいます。
ツヤを保つための正しいケア習慣
✔ アミノ酸系シャンプーでやさしく洗う
✔ トリートメントは毛先中心に、時間を置いて浸透させる
✔ ドライヤーは「根元→毛先」の順に、温風と冷風を切り替えて乾かす
✔ ヒートプロテクトミストを使ってからアイロンやドライヤーを使う
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「毎日の少しの積み重ね」で髪は確実に変わります。アイテム選びと習慣を見直すだけで、パサつきは改善できます。
ツヤを取り戻すためのおすすめホームケア
シャンプー選びで差が出る
縮毛矯正後はアミノ酸系・オーガニック系のマイルドシャンプーを選びましょう。エイジング毛対応のシャンプーなら「保湿・補修」成分も充実しています。
トリートメント・ヘアマスクをプラス
✔ ケラチン・セラミド配合の補修系アイテム
✔ 週1〜2回の集中ケアで“うるおいリセット”
オイルは「重すぎない」タイプを選ぶ
実は「オイルが髪をスカスカにする」という説もあります。重いオイルを塗りすぎると髪内部の水分が逃げやすくなるため、サラッと軽めのオイルを少量だけ使うのがおすすめです。
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アイロンやブロー前に「ヒートプロテクトオイル」、仕上げには「軽めのオイル」で使い分けると効果的です。
まとめ
エイジング毛で縮毛矯正してもパサつきやすいのは、髪内部の水分やタンパク質が減少しているから。
✔ 優しく洗えるシャンプーを使う
✔ ヒートプロテクトで熱から守る
✔ 保湿ケアを習慣化する
この3つがツヤを取り戻すカギです。
さらに、私が実際に使って効果を感じたのは次の2つ。
どちらも縮毛矯正とエイジング毛のケアを意識した処方なので、気になる方はぜひレビューをチェックしてみてくださいね✨