「年々うねりが強くなってきて、朝どうにもまとまらない…」そんな悩みを感じ始めたら、まずはヘアオイルを見直してみませんか?オイルには、髪の表面をなめらかに整えてくれる働きがあるので、湿気の影響を受けにくくなります。

この記事では、うねりにオイルが効果的な理由から、定番オイル3種の違い実際に使っているクンダルのヘアセラムの体験談、そしてシャンプーやトリートメントと組み合わせるコツまで、50代のエイジング毛に寄り添ってわかりやすくご紹介していきますね。

この記事でわかること

  • うねりにオイルが効く理由
  • 3つの定番オイルの違いと選び方
  • クンダルのヘアセラムの使用感
  • シャンプーやトリートメントとの組み合わせ方

うねりにオイルが効く理由

年齢とともに髪のキューティクルが薄くなると、内部の水分や油分のバランスが崩れやすくなってきます。その結果、髪は湿気を含みやすくなり、膨張してねじれやうねりが出てしまうんですね。

そんな時に役立つのが、オイルの「保護膜」効果。髪の表面に薄く膜を張って、

  • 光の反射を整えてツヤを出したり、
  • 湿気の影響をやわらげて広がりを抑えたり、
  • ドライヤーの熱から髪を守ってくれたり、

こんなふうに、髪を外側からやさしく守ってくれる存在なんです。

\POINT!/ オイルは「量」と「つけ方」が大事。最初に毛先から少しずつ。前髪や根元には、手に残った分だけでOKですよ♪

定番オイル3種の違いと選び方

ヘアオイルと一口に言っても、実はタイプによって特徴が違います。ここでは、取り入れやすい3種類をご紹介しますね。

アルガンオイル

軽やかなテクスチャーでベタつきにくく、細め〜普通の髪質にぴったり。朝のスタイリング前や日中のツヤ足しに使うと、髪に自然なツヤが出て、ふわっと軽やかにまとまります。「初めてオイル使うよ」という方にもおすすめです。

ホホバオイル

さらっとしていて伸びが良く、どんな髪質にも合いやすいバランス型。入浴後のタオルドライ後、ドライヤー前に数滴なじませると、うねりと乾燥を同時にケアできますよ。頭皮マッサージにも使いやすいのも嬉しいポイント。

椿油

しっとり感がしっかりあり、太めで広がりやすい髪におすすめ。夜のナイトケアに、毛先中心につけてみてください。湿気の多い日や広がりが気になる季節に頼れるオイルです。ただし、つけすぎはNG。ほんの少しから試しましょう。

\POINT!/ 迷ったら軽めのオイルからスタートして、必要に応じて少しずつ重ねてみて。1回に出す量を控えめにするのがコツです♪

愛用中のクンダル ヘアセラム(体験談)

私自身が愛用しているのが、クンダルのヘアセラム。まず何より、香りがとっても良いんです♡ベタつきもなく、手のひらで温めて毛先に伸ばすと、すっと指通りがなめらかになります。

使い始めてからは、朝のスタイリングもスムーズに。うねりで広がっていた髪が、しっとり落ち着いてツヤ感もアップ。特に50代の髪にありがちな「ぺたんこになりやすさ」も気にならず、トップのふんわり感はちゃんと残せるんです。

私は「夜のドライ前に半プッシュ → 朝の仕上げにもう半プッシュ」で使っています。湿気が強い日は、仕上げのあとに内側へ手ぐしでもう一度なじませると、一日中まとまりやすくなりますよ。

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オイル+シャンプー・トリートメントで底上げ

オイルだけでも髪は変わりますが、やっぱり大事なのは「土台づくり」。つまり、シャンプーとトリートメントの見直しも一緒に行うと、オイルの効果もグンと高まります。

特にエイジング毛は、洗浄力の強すぎるシャンプーだとパサついてしまい、結果うねりがひどくなってしまうことも。だからこそ、やさしく洗える処方のものを選びたいですね。

公式でやさしく洗うケアをチェック(USHIRO)

さらに、補修成分たっぷりのトリートメントと組み合わせると、髪表面が整って、オイルのなじみも良くなります。「洗う・補う・守る」の三位一体ケアで、見た目のツヤも質感もぐっと変わりますよ。

しっとり補修をプラス(KUROHAをチェック)

\POINT!/ 翌朝のまとまりは夜ケアでほぼ決まると言ってもいいほど。お風呂上がりにタオルドライ→オイル→ドライヤーの流れをルーティンにしてみて♪

よくある質問(Q&A)

Q. どのくらいの量をつければいい?

ショートなら米粒〜小豆1個、ミディアムで小豆1〜2個、ロングなら小豆2個くらいを目安に。まずは少なめから始めて、様子を見ながら調整するのがおすすめです。

Q. 朝と夜、どちらにつけるのがいい?

夜と朝のダブル使いが理想的。夜は土台のケアとして、朝はツヤ出し&うねり防止に使い分けてみてくださいね。

Q. 前髪がベタつきます…

前髪や根元は手に残った分だけを軽くなじませるだけで十分です。つけすぎると重く見えてしまうので注意しましょう。

まとめ:軽さ×ツヤを両立して、うねりに優しく

うねり対策には、髪にやさしく薄い保護膜をつくる「ヘアオイル」がとても効果的です。

アルガン、ホホバ、椿といった定番オイルも、それぞれに個性があるので、自分の髪質や使いたいタイミングに合わせて選んでみてください。

私が愛用しているクンダルのヘアセラムも、香り・軽さ・使いやすさのバランスがちょうどよくて、50代の髪にもぴったりです。

さらに、シャンプーやトリートメントとの組み合わせで、日々のケアがもっと楽しく、髪も素直に応えてくれるようになりますよ♡

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