「縮毛矯正をしたのに毛先がパサついて広がる」「毛先がチリチリになってまとまらない」「せっかくストレートにしたのに毛先だけはねる」──そんな経験はありませんか?
50代になると髪質も変わりやすく、若いころと同じような矯正でも仕上がりや持ちが変わってくることも。私もしのぶも、40代後半から「毛先のパサつき」が気になって、美容師さんに相談しながらホームケアも見直すようになりました。
この記事では、縮毛矯正後の毛先に起こりがちなトラブル(パサパサ・チリチリ・はねる)について、原因と対策をやさしく解説します。美容室でできるケアと、自宅でできるホームケアの両方をご紹介しますね😊
この記事でわかること
- 毛先がパサつく理由と改善方法
- チリチリ・ゴワつきの原因と対処法
- はねる・うねる毛先を落ち着かせるコツ
- 美容室と自宅でのケアの違い
- おすすめのアイテムとケア習慣
目次
毛先がパサパサになる原因と改善法
縮毛矯正後の毛先が乾燥して広がってしまうのは、薬剤やアイロン熱によるキューティクルの損傷が主な原因です。とくに50代になると、髪の水分保持力が低下していて、パサつきやすい状態なんです。
美容室でできること
- 栄養補給できるトリートメントメニューをプラス
- ダメージ部分を少しだけカットして整える
- 酸熱トリートメントなど、内部補修系を検討
自宅でできること
- 保湿力の高いトリートメントを習慣にする
- ドライ前にオイルをなじませて乾かす
- 朝の仕上げに毛先だけオイルを重ねづけ
\POINT!/ タオルドライ後にオイル→ドライヤーで乾かすだけで、翌朝の毛先のまとまりが変わってきます。
毛先がチリチリ・ゴワつく原因と改善法
「縮毛矯正をかけたのに毛先がチリついている…」そんなときは、薬剤の強さやアイロンの温度が合っていなかった可能性もあります。繰り返しのカラーや矯正で傷んだ毛先は、とくにチリチリになりやすいんです。
美容室でできること
- ダメージ部分を少しカットしてリセット
- 髪質に合った補修系トリートメントの提案
- 髪質改善系メニューや部分矯正で調整
自宅でできること
- 集中補修トリートメントを週1〜2回
- ドライヤーはなるべく低温モードで
- 毎朝の仕上げにオイルを忘れずに
\POINT!/ 完全修復は難しくても「補修+ちょいカット」でかなり落ち着きます。
毛先がはねる・うねる原因と改善法
「縮毛矯正をかけたのに毛先だけが外にハネる」「うねりが残る」──これは乾かし方やダメージ差が原因かも。とくに夜のドライヤーの使い方で、毛先の形が大きく左右されるんです。
美容室でできること
- 毛先のクセに合わせてカットを調整
- 仕上げに自然な内巻きスタイルを作る
自宅でできること
- 根元からしっかり乾かして、毛先は内巻きに仕上げる
- 朝のスタイリングで軽くブローして整える
- 軽めのオイルで広がりを防止
\POINT!/ 毛先の「はね」は夜の乾かし方が8割。寝る前のケアがカギです!
毎日のホームケアで毛先を守る
毛先のトラブルを防ぐには、毎日のケアがとても大事。とくに「シャンプーの選び方」は見直す価値があります。洗浄力が強すぎると乾燥しやすくなり、パサパサ・チリチリを加速させてしまいます。
エイジング毛には「やさしく洗える」シャンプーを。そこにトリートメントやオイルを組み合わせることで、ストレート感とツヤ感をキープできますよ。
\POINT!/ 毛先を守る第一歩は「洗いすぎないシャンプー選び」から✨
まとめ:50代でも毛先は変わる!
毛先のトラブルはよくあること。でも、原因を知ってケアを変えればちゃんと落ち着いてくれます。
- パサパサ → 保湿とオイルのダブルケア
- チリチリ → 補修と必要に応じてカット
- はね・うねり → 乾かし方と朝のひと工夫
50代の髪でも、ていねいに扱えばまだまだツヤ髪は楽しめます✨ あきらめずに、今日からやさしくケアしていきましょうね。