「縮毛矯正でうねりを抑えたいけど、白髪染めも欠かせない…」

「両方していると、髪がパサパサになってチリつくのが悩み…」

そんな風に、縮毛矯正と白髪染めの両立で、髪のダメージに悩んでいませんか?😔

実は50代のエイジング毛にとって、この二つの施術を同時に行うことは、髪に大きな負担がかかるのも事実です。でも、諦める必要はありません!

今回は、「縮毛矯正と白髪染めを両立しながら、ダメージを最小限に抑えてツヤ髪をキープする秘訣」を、美髪ナビがやさしくお伝えしていきますね!

この記事でわかること
・50代の髪が縮毛矯正と白髪染めでダメージを受けやすい理由
・施術の順番や間隔、薬剤選びなど、美容室で失敗しないためのポイント
・自宅でできる!ダメージを最小限に抑え、ツヤ髪を育む正しいホームケア
・白髪染めと縮毛矯正後のデリケートな髪におすすめの美髪アイテム

50代の髪はデリケート!縮毛矯正と白髪染めでダメージを受けやすい理由

「なぜ、昔よりもダメージを感じやすくなったんだろう?」

そう感じているなら、それは50代からの髪に起きている変化が関係しています。

① キューティクルの機能低下と乾燥

年齢を重ねると、髪の表面を保護するキューティクルが剥がれやすくなり、髪内部の水分や栄養が流出しやすくなります。この状態で縮毛矯正や白髪染めを行うと、薬剤が髪の奥深くまで浸透しやすくなり、その分ダメージも大きくなってしまうのです。

特に白髪染めはアルカリ性の薬剤を使うことが多く、キューティクルを無理に開かせるため、乾燥やパサつきを加速させてしまいます。

② 髪内部の空洞化とハリコシの低下

エイジング毛は、髪内部のタンパク質が偏ったり、空洞化が進んだりするため、ハリやコシが失われがちです。これにより、施術後の髪はよりデリケートになり、強度が低下。切れ毛や枝毛、チリつきの原因にもなります。

縮毛矯正の熱と白髪染めの薬剤、両方で負担がかかることで、髪の体力が奪われてしまうのです。

\POINT!/
・50代の髪はキューティクルが傷つきやすく乾燥しやすい!
・髪内部の空洞化でハリコシがなく、ダメージを受けやすい状態に
・縮毛矯正と白髪染め、両方の負担を最小限にする工夫が大切!

美容室での施術が鍵!失敗しないためのオーダー術と注意点

縮毛矯正と白髪染めを両立させる上で、最も重要なのは「美容室での施術」です。

① 施術の順番と間隔は美容師さんと相談!

一般的に、縮毛矯正と白髪染めを同日に行うのは、髪への負担が大きすぎるため推奨されません。理想は、2週間以上の期間を空けること。

どちらを先にするかは、髪の状態や美容師さんの判断によりますが、ダメージを最小限にするためには、まず「ダメージを補修する施術」や「酸性の優しい薬剤」を提案してくれるサロンを選ぶのが良いでしょう。

② ダメージを抑える薬剤選びが重要

50代のデリケートな髪には、酸性ストレートコスメストレートなど、従来のアルカリ性縮毛矯正よりも髪への負担が少ない薬剤を選んでくれるサロンがおすすめです。

白髪染めも、地肌への刺激が少ないヘアマニキュアや、オーガニック系のカラー剤を扱っているか確認してみましょう。

③ 担当美容師とのコミュニケーションを密に!

「白髪染めもしていること」「髪の悩み(パサつき、うねり、ハリコシ不足)」「これまでの施術履歴」を、必ず美容師さんに詳しく伝えることが大切です。

信頼できる美容師さんなら、あなたの髪の状態をしっかり見極めて、最適な施術プランを提案してくれるはずですよ。

50代で縮毛矯正の失敗談!後悔しないサロン選びのコツ

自宅でできる!ダメージを最小限にツヤ髪を育むホームケア

美容室での施術も大切ですが、日々のホームケアこそが、美髪をキープするための鍵となります。50代のデリケートな髪のためのケア方法をご紹介しますね。

① 髪に優しいシャンプー・トリートメントを選ぶ

アミノ酸系やベタイン系など、洗浄力がマイルドで、髪や頭皮に優しい成分のシャンプーを選びましょう。トリートメントは、セラミドやケラチン、コラーゲンなどの補修・保湿成分が豊富に配合されたものがおすすめです。

50代エイジング毛を徹底ケア!正しいシャンプー&トリートメント選び

② 洗い流さないトリートメントで徹底保湿&保護

お風呂上がりの濡れた髪には、ヘアオイルやヘアミルクなどの洗い流さないトリートメントを必ずつけましょう。ドライヤーの熱や乾燥から髪を守り、キューティクルを整えてくれます。

特に、カラーの色持ちを良くする成分や、髪の内部補修に特化したものを選ぶと良いでしょう。

髪のうねりにおすすめのヘアオイル

③ 正しいブローと過度な熱ダメージの回避

ドライヤーは、摩擦を避けるために優しくタオルドライした後、根元から毛先に向かって風を当て、完全に乾かしましょう。熱ダメージは髪をさらに乾燥させるので、ドライヤーやアイロンは低温で、短時間で済ませることを意識してくださいね。

もう一度ツヤ髪を取り戻す!50代におすすめの美髪アイテム

縮毛矯正と白髪染めのダメージに特化し、50代のエイジング毛を優しくケアしてくれるアイテムをご紹介します。

白髪染めとの相性も◎!ハリコシを育む【KUROHA】

KUROHAは、白髪染めと縮毛矯正を並行している50代女性のために作られたようなオールインワンシャンプーです。エイジング毛に不足しがちなハリ・コシを与え、うねりを落ち着かせながら、白髪染めによるダメージを補修。使い続けることで、ツヤのある若々しい印象へと導きます。

KUROHAシャンプーの体験レビュー!50代の白髪染めと縮毛矯正に

うねり・乾燥・広がりをやさしく整える【USHIRO】

USHIROは、エイジング毛特有のうねりや乾燥、広がりをやさしく整えてくれるヘアケアアイテムです。髪の内部から潤いを与え、しっとりとまとまりやすい髪へと導きます。縮毛矯正後のデリケートな髪を労りながら、自然なツヤを引き出したい方におすすめです。

USHIROシャンプーの口コミ・効果を徹底レビュー!

\POINT!/
・縮毛矯正後の美髪を左右するのは、日々のホームケア!
・KUROHAは「ハリコシ・白髪染めダメージ」に、USHIROは「うねり・乾燥・広がり」におすすめ!

まとめ:50代の縮毛矯正と白髪染めは「正しい知識とケア」で両立できる!

50代で縮毛矯正と白髪染めを両立することは、髪への負担が大きいのも事実です。しかし、原因を理解し、美容室でのオーダーの仕方や自宅での丁寧なホームケアを見直すことで、必ずダメージを最小限に抑え、ツヤのある上品な髪をキープできます。

諦めずに、今日からできることから一緒に実践していきましょうね!「大人女子のための美髪ナビ」は、あなたの自信と美髪を応援しています。

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