縮毛矯正をかけたのに、なぜか髪がパサパサ…。
しかも、広がってまとまらない…そんな経験ありませんか?😢
年齢を重ねた髪、いわゆる「エイジング毛」には、これまでの縮毛矯正と同じようにいかない場合も。
この記事では、そんなお悩みの原因と解決策を、やさしく&わかりやすくお届けします✨
・縮毛矯正後に髪がパサパサ・広がる原因とは?
・エイジング毛特有の悩みに合った正しいケア方法
・ホームケアでツヤ髪を取り戻すポイント
目次
縮毛矯正後にパサパサ・広がるのはなぜ?
縮毛矯正をしたばかりなのに、髪がうねったり広がったり…。
その原因は1つではありません。主に以下の要因が考えられます。
エイジング毛による水分不足
年齢を重ねた髪は、キューティクルが薄くなり水分保持力が低下します。
そのため、縮毛矯正で一時的にまっすぐになっても、すぐにパサついたり広がったりしやすい状態に。
\POINT!/
見た目はうるおっていても「内部はスカスカ」な髪も。
手触りだけでなく内部の水分保持力が重要なんです。
薬剤の強さが髪に合っていない
特にエイジング毛に、従来通りの強いアルカリ性の薬剤を使うと、必要以上に髪が傷むことも。
施術後のアフターケア不足
縮毛矯正直後は髪が非常にデリケート。
この時期にしっかり保湿ケアを行わないと、パサパサ・バサバサの原因に…。
エイジング毛には“やさしい縮毛矯正”を
「今までのやり方でうまくいかない…」と感じたら、それは髪のエイジングサインかもしれません。
ではどうすればいいの?
酸性縮毛矯正などのマイルドな施術を選ぶ
髪のダメージを最小限に抑えつつ、しっかりクセを伸ばせる酸性タイプがおすすめです。
\POINT!/
「優しい薬剤」でも仕上がりはしっかりキープ。
特にダメージが気になる人には酸性縮毛矯正が好相性です。
縮毛矯正後のホームケアがカギ!
どんなに良い施術をしても、日々のケアが乱れていては美髪はキープできません。
シャンプー・トリートメントを見直そう
乾燥・ダメージに特化した保湿力の高い製品に変えるのがベスト。
\POINT!/
シャンプー選びは「今の髪に必要なものかどうか」が基準。
香りやブランドより「機能性」を重視してみて✨
ドライヤー&アウトバスケアも丁寧に
乾かす前には必ず保湿系のミルクやオイルを。
乾かす時もやさしく丁寧に、根元から順番に仕上げましょう。
ツヤを取り戻すには「今の髪」に合った選択を
昔はうまくいったやり方でも、年齢とともに髪の状態は変わります。
「今の髪」に合った施術・ケアを選ぶことが、エイジング毛と上手に付き合うコツです。
まとめ
縮毛矯正後に髪がパサパサ・広がる原因は、乾燥・薬剤の強さ・年齢による髪質変化などさまざまです。
特にエイジング毛は水分保持力が低下しているため、従来通りの施術ではうまくいかないことも。
酸性縮毛矯正などのやさしい施術を選ぶこと、そしてホームケアを徹底することで、
髪のパサつき・広がりは大きく改善できます。
「昔は大丈夫だったから…」ではなく、「今の髪」に合わせたケアが、ツヤ髪への最短ルートです✨